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Writer's pictureElijah Galbreath

「科学の祭典」イベントでのエピソード




8/11に市内の「科学の祭典」のイベントでブースを開いた。

ブースでは子供たちと音の実験やシンプルな楽器の工作を楽しんだ。

アンプの上に薄いプラスチックの下敷きを置いて、その上に塩を蒔いてキーボードの音で共鳴させた🎶

「私が塩に目書くから、口書いて!」

子供たちに徐々に低い音を弾かせて、顔が徐々に変形していく様子を見て「目が消えた!」と盛り上がって音と共鳴の不思議を体感した。

工作では、ストローを使って笛を作った。工作をしていたら、ある親御さんが声をかけてくれた。

「八戸工業高校の〇〇先生が担任していたクラスのイライジャさんですよね?」と。

彼の話では、私が大学生のときに行った講演がきっかけで、聞いていた生徒が勉強を頑張るきっかけになって、山形大学に進学したとのことだった。

研究も進めないといけない時期ではあったけど、講演を引き受けて誰かのために頑張って良かったと改めて感じた。こういう話を聞くと、本当に嬉しい。^^

挑戦したことが誰かの人生に影響を与えたと思うと、とても感慨深い。

そのときは、ただスライド並べても面白くないよなと思って、その場で実演できる顔認識のプログラムを組んだりしたのを思い出す。どうせ時間と労苦かけて講演するんだったら、自分も相手も面白いと感じるものにしたいと思って準備した。無駄じゃなくて良かった。

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